QT延長症候群(-えんちょうしょうこうぐん,long QT syndrome; LQTS)は、
心臓に器質的疾患を持たないにもかかわらず、
心電図上で
QT時間の延長を認める病態である。QT時間が0.46秒以上、または
RR間隔で補正した場合には0.44秒以上である場合を指す。Torsades de pointes(
TdP)と呼ばれる
心室頻拍を惹起することがある。より簡略にはT波の終点がRRの中点を越えていれば明らかにQTの延長とする。この方法は
スクリーニング診察時に用いることがある。