特効薬は無いが、1回接種の生ワクチン(
17D)によって予防可能。流行地域や流行可能地域では入国に際して公的機関発行による国際予防接種証明書(イエローカード)を求められることがある。イエローカードが有効なのは接種10日後から10年間であり、再びイエローカードを取得するには再接種しなければならないが、免疫自体は再接種せずとも健康者においては終生持続するのではないかとする見方がある。日本ではイエローカードの発行権限の関係から各地の指定された
検疫所でのみ予防接種を受けられる。長年、生ワクチンには珍しく重大な
副作用はないとされてきたが、近年死亡例を含む重篤な副作用の例があることが報告されている。しかし
世界保健機関(WHO)や流行国当局などは流行地においてはリスクを鑑みても接種のメリットが上回るとして当該地域における接種キャンペーンを継続している。