麻薬に関する単一条約(まやくにかんするたんいつじょうやく、Single Convention on Narcotic Drugs)は、特定の薬物(主に
麻薬)や同様の効用のある薬物につき、医療や研究などの特定の目的について許可された場合を除き、これらの生産および供給を禁止するための
国際条約。
1961年に採択され、日本は
1964年に加盟した。略称は、麻薬単一条約。
麻薬を医療で使うことは苦痛軽減のために依然として必要不可欠であるため、それを入手・確保するための適切な措置が必要であること、また麻薬の中毒が個人にとって重大な害悪であり、社会的にも経済的にも危険を伴うことから、それを防止する必要があること、それらの点から麻薬統制を国際連合の権限として認め、継続的な国際協力及び国際統制を行うことを目的に規定されている。