十文字クラゲ目 Stauromedusae 以外の3目に属する種は、漂遊生活(
プランクトン生活)を行う
クラゲ(メデューサ)世代を持ち、この世代で有性生殖を行う。また、
ポリプ世代を有するものも多く、この世代ではしばしば無性生殖を行う。クラゲ世代が底生動物(
ベントス)として生活する十文字クラゲ目を、
十文字クラゲ綱 Staurozoa に分類する場合もある。
クラゲは大型のものも多く、単体では最大になるのがこの群である。一般には傘状をしており、その辺縁には縁弁が並ぶ。触手は傘の縁に8本以上があり、その形はおおむね単純。また口の周辺に口腕が4本あり、複雑な形に発達する例もある。