日本社会で仕事を区分けする総務省の「日本標準産業分類」(2002年)は興行では存在しないが、「興行団、興行場」として明記されている。カテゴリーとしては「その他サービス業」の「娯楽業」(中分類)に含まれる。ここでは大まかに
狭い区域にたくさんの観衆を集めるという構造上の特質から、暴力による妨害に弱いため、古くから不良を手なずける意味もあって、
ヤクザ者・
暴力団との腐れ縁があり、またヤクザ自身が興行を手がけることも多かった。
山口組の
田岡一雄は昭和20年代の雑誌には「売り出し中の興行師」などと紹介されている。