電線路や
モーターなどの電気機器においては、
短絡(ショート)を防ぐため導体間に一定の空間を確保したり、絶縁被覆を行う。しかし、
雷サージや配線ミスなどにより設計された
耐電圧(
絶縁耐力)を超える高い
電圧が加わると、導体間に
放電現象が起こり導通すると共に、絶縁体を破壊して永久に絶縁状態が得られなくなる場合がある。
絶縁破壊という言葉は「絶縁状態が破られたこと(可逆的な絶縁破壊)」および「高電圧に耐えられずに機器の絶縁体が破壊されたこと(不可逆的な絶縁破壊)」の両方の意味合いで用いられる。