観察例:日本では厳冬期の
北海道の内陸部での観察が典型的。ただしダイヤモンドダストは一般的に極めて低温でないと発生しないとされているが、2005年2月9日の
つくば市の朝のような-2℃という温度でも短時間ではあるが局所的に発生が観察されている。この際の
湿数はほぼ0℃であった。逆に-30℃の12月の
ロッキー山中の朝でも林の中のみで観察されており風の弱い局所的条件が重要である。3月の
蔵王山の
霧氷林の中(-10℃程度)の観察では樹高まで多量に認められている。1月の
モスクワ近郊の囲まれた中庭(-10℃程度)では温度、風が安定しているため1時間以上に渡って観察された。2009年1月24日午前に
熊本県で観測された(当日の
阿蘇山上の最低気温は、-11.4℃であった)。