糖脂質は
細胞膜の表面で
リン脂質と結合した状態で存在し、全ての
真核生物の細胞膜表面で見られる。
脂質二重膜内部から膜表面へ突き出すように存在し、特定の
化合物の
認識サイトとして働いている。この働きによって細胞膜が安定し、別の細胞と結合して
組織を形成するのに役立っている。なお、糖脂質は、細胞膜の二重層のうち外側にしか存在しない。これは、細胞膜の形成時に糖を付加する
酵素が
ゴルジ体の内部にしか存在しないこと、糖脂質を外層から内層に輸送する
フリッパーゼが存在しないことによる。