東海道新幹線 wikipedia|無料辞書
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多くの列車が
山陽新幹線に直通する運行体系がとられていることから、総称して「
東海道・山陽新幹線(とうかいどう・さんようしんかんせん)」と呼ばれることがある。
◆ 概要
新幹線開発及び実現、そして開業に至るまでの詳細は「
新幹線の歴史」の項を参照されたい。
2007年7月現在、東京 - 新大阪間の所要時間は最速2時間25分、最高速度270km/hで運行されている。
東京、
名古屋、
大阪という
日本の三大都市間を高速移動するための手段として絶対不可欠な存在であり、列車本数(1日301本)、年間収益(約1兆400億円)、利用者数(1日約39万8000人)など、世界有数の営業収益を挙げている鉄道路線でもある(数字はいずれも
2007年3月)
[http://company.jr-central.co.jp/ir/annualreport/_pdf/annualreport2007-02.pdf]。
なお、東海道新幹線の東京 - 熱海間は
東京近郊区間に含まれていない(在来線の東海道本線の同区間は含まれている)のに対し、米原 - 新大阪間は
大阪近郊区間に含まれている。歴史的には、新幹線と在来線の同一区間は大都市近郊区間に含まれていたが、JR東日本は1999年に東京 - 熱海間を東京近郊区間から除外した
[除外年は『JTB時刻表』1998年7月号p.967、1999年6月号p.967で確認。1999年6月号には「※6/1からの近郊区間図です。」という注釈とともに1998年7月号にはなかった「※東海道新幹線(東京-熱海間)は含まれません。」の注釈が加わっている。]。
また、東海道新幹線は国鉄時代からの「
線路名称」上では並行
在来線である東海道本線の無名枝線(1982年までは線増)という扱いであったが、
国鉄分割民営化時に当時の
運輸省に提出された事業基本計画や
国土交通省監修『
鉄道要覧』では東海道本線とは別の路線として掲載されている。
◆ 路線データ
・ 距離(実キロ) : 515.4km(
営業キロは552.6km)。
・ 東海道新幹線は東海道本線(在来線)の線増(複々線)として建設された経緯があるため、実キロと営業キロとの間に大きな差がある。
・ 駅数 : 17駅(起終点駅含む)・2信号場
・ 保安装置 : デジタル式
ATC-NS、車内信号式(CS-ATC)採用。
・ 平時では東京の総合指令所で指令業務が行われているが、地震などで被災した時のために
第二総合指令所が大阪に設置されている。通常時から異常時訓練や東京から最新の
ダイヤグラムを転送して、緊急時にすぐ対応できる態勢を取っている。
・ 構造種別延長割合 : 路盤 53%、橋梁 11%、高架橋 22%、トンネル 13%
[鉄道図書刊行会「鉄道ピクトリアル」2008年2月号(Vol.800) p.145「日本の高速鉄道 - その軌跡と今後の展望 -」高津 俊司、土井 充]
◆ 設置駅
◇ 駅一覧
・ 接続路線はその駅で接続している路線(正式路線名)のみ記載する。運転系統などについては各駅の記事を参照。
・ 距離は東京駅からのもの。
・ 各列車の東海道新幹線内の停車駅についてはを参照