複成火山であり、その
火山体の形成までには複数回の噴火を必要とする。ほぼ同一の火口から噴火を繰り返すことにより、火口の周囲に溶岩および火山砕屑物・
火砕流堆積物が積み重なり、火山体が形成されていく。火山体は溶岩および火山砕屑物・火砕流堆積物などの互層であり、それが層を成していることから、「成層」の名が付いた。なお、山体構成物は上記のほか、
泥流堆積物も含まれる場合がある。
活動期のものは、噴火により山体構成物が供給されるため円錐状をなすが、噴火が休止すると特に火口部周辺は傾斜が急なことと一部に火山砕屑物・火砕流堆積物を中心とした崩れやすい地質もあり、比較的早い速度で侵食が進み、山体形状が変化する。