性病の全知識.com 【05/29update】

▼最新情報をCheck!!▼


「北極点」||性病の全知識.com 【05/29update】

北極点 wikipedia|無料辞書

前のページ 1/2 次のページ
北極点(ほっきょくてん、)とは、自転する天体の最端、北緯90°の地点のことである。自転軸と天体表面が交差する2点のうち1つである。以下、特に断らないかぎり地球の北極点について述べる。
北極点は、歴史時代においては北極海の氷上に位置する。

◆ 概説

◇ 天の北極
天体の座標を示す際、地球の中心を原点あるいは球中心点として理論的に「天球面」というものを考え、天体はこの天球面に位置すると考える。地球の回転軸の延長線とこの天球面の交差点が考えられ、これらを「天の北極(点)」「天の南極(点)」とも表現する。天の極の丁度上または近接した位置に明るい目印となるような星があるとき、これを天の「北極星」または「南極星」とも呼ぶ。

◇ 物理的概念と地理的概念
物理的には地球の回転主軸と地球表面との交差点であると考えられる。自転の回転主軸自体が微妙に変化することは以下に述べているが、これ以外にもプレートの移動等で地理的な位置に見かけの変化が生まれる。
北極点・南極点・赤道は地球の回転運動から物理的に決定できるが、仮にイギリスグリニッジ天文台に経線の起点を置くとしても世界の諸大陸や諸都市の座標位置は変化して行く。
更に、天の北極も後述する歳差運動でその天球上の位置が変化する。また地球の赤道を天球に投射して定義した天の赤道も変化する。このため、現行の天体の地球から見た場合の位置を示す座標系である赤道座標系も修正が必要になってくる。

◆ 極点に関する幾つかの特徴

◇ 極点の移動
地球の回転軸は永久不変に変化しないものではない。それらは天体としての地球における物質の配置により決まっており、質量の配置が変化するとき当然回転軸も変化する(この場合の回転軸は、「慣性主軸」を意味している)。
具体的には、地球表面の温度は地質時代を通じて変動して来たことが知られており、現在より一万年前には北半球を覆う氷の層はもっと厚く領域も広大であった。このように北極及び南極に近い領域に大量の氷が氷河の形で蓄積されている場合、地球全体としての回転軸は現在のものとは僅かであるが違った位置にあった。
また、地球では氷河の形成と融解の過程以外にもマントル内において物質の対流が生じている。これはプレート・テクトニクス理論が述べるように地殻表面においては大陸のプレートの構成と移動・マントルへのプレートの沈下と湧出という現象となって現れる。マントル対流とプレートの運動は地球全体としての質量分布の変化をもたらし、これによっても回転軸は変動する。従って、極点の位置は変化する。
地質学的な証拠では、亜熱帯または温帯にある陸地に太古の氷河の痕跡がある。また逆に、南極大陸に温帯または亜熱帯の気候でなければ生育しない植物の化石などがある。地質学的太古おいては現在は極近くにある大陸が赤道近くにあったり、逆に赤道近くにある大陸が極近くにあった時代も存在した。

◇ 天の極点の移動
天の極点もまた、地球の回転軸の変動によって変化する。さらに大きな変動要因として、周期的な「歳差運動」がある。歳差運動とは、地球の慣性回転主軸がおよそ2万6000年ほどの周期で天球の座標に対し回転する運動である。数千年前に北極星と呼ばれていた星は、現在の北極星とは別の星である。