電気では、
コイル、
コンデンサを用いた共振回路が有名である。例えばコンデンサとコイルを直列に接続すると、特定の
周波数で互いの
電位が打ち消し合い、外からは
インピーダンス(
交流に関する
抵抗)が0に見える(直列共振回路)。また、並列に接続すると、互いの
電流が打ち消しあい、外からはインピーダンスが無限大に見える(並列共振回路、反共振とも)。このとき、コンデンサの内部に
電界として蓄えられたエネルギーと、コイルの内部に
磁界として蓄えられたエネルギーが系の内部で互いに移動するため、外部から見た場合にエネルギーの消費は無い。