『音楽事典
Musicalisches Lexicon 』(初版
1732年、
ライプツィヒ)の編集者として有名。音楽用語について
ドイツ語で書かれた最初の事典であっただけでなく、
18世紀初頭までに活躍した作曲家や演奏家について、伝記体で情報が載せられている。手短に言えば、ヴァルターの『音楽事典』Iは、3000以上の項目が定義された、浩瀚な事典である。この編集に当たっては、明らかに250以上の個別の文献が利用され、
ルネサンス音楽や初期バロック音楽に関する理論的な論文も資料に含まれている。この著作で最も重要な文献を一つだけ挙げると、優に200回は言及された
ヨハン・マッテゾンの著作集である。
・ Bartel, Dietrich. Musica Poetica: Musical-Rhetorical Figures in German Baroque Music. Lincoln: University of Nebraska Press, 1997.