1989年に、RuckerらのグループによってPQQ欠乏食を与えた
マウスが種々の異常を呈することが報告され、PQQが
哺乳類でも補酵素として働いている可能性が示唆された
[ PMID 2549636]。哺乳類において、
アミノアジピン酸セミアルデヒドデヒドロゲナーゼ(AASDH)がPQQを補酵素として利用していると考えられたことから、PQQが
ビタミンである可能性が指摘されたが
[ PMID 12712191]、AASDHがその活性にPQQを必要とするとの直接的な証拠はなく、Ruckerらのグループも、PQQをビタミンと呼ぶには証拠が未だ充分ではないとしている
[ PMID 15689994]。