化学的には
1867年に
アルカロイドの
ニコチンを
酸化して得られる
カルボン酸として発見され、ニコチン酸という慣用名を与えられる。
1911年に
鈴木梅太郎およびC.Funkらが生体より抗
ペラグラ因子(こうペラグラいんし、pellagra‐preventive factor)として単離した。ニコチン酸が
ビタミンであることは
1937年にC.A.Elvehjemによって明らかにされた
[抗ペラグラ因子やビタミンとしての生体物質につけられた名称がナイアシン(niacin)である。][八杉龍一ら(編)、「ニコチン酸」、『岩波生物学辞典』、第4版 CD-ROM版、岩波書店、1998年。]。