シュガエフ脱離(シュガエフだつり、Chugaev elimination)とは、有機化学における
脱離反応の一種で、
O-アルキル
キサントゲン酸エステルを
熱分解して
アルケンを得る反応のこと。あるいはその反応を鍵として一級アルコールからアルケンを得る脱水反応(下式)のこと。この名前はロシアの化学者、レブ・アレキサンドロビッチ・シュガエフ (Lev Aleksandrovich Chugaev) にちなむ
[Chugaev, L. Ber. Dtsch. Chem. Ges. 1899, 32, 3332.]。
・ Latscha, H. P., Chemie-Basiswissen., Berlin(2002): Springer.