シプロヘプタジンは
メルク社により1958年に合成され、日本国では1961年9月より
万有製薬より製品名「ペリアクチン」
[ペリアクチン®. Periactin®はMerck & Co., Inc(U.S.A.)の商標である。]で上市されている。一般名はシプロヘプタジン塩酸塩水和物(Cyproheptazine Hydrochroride Hydrate)である。IUPAC名は、4-(5-
H-Dibenzo
[外部リンク]a,dcycrohepene-5-ylidene)1-methylpiperidine monohydrochloride sesquihydrate。。
CAS登録番号(塩酸塩水和物として)は41354-29-4。
シプロヘプタジン塩酸塩水和物は
日本薬局方一部収載品で、外観性状は白色〜微黄色の結晶性の粉末で、においはなく、味はわずかに苦い。メタノール、酢酸に溶けやすく、
クロロホルムにやや溶けやすく、エタノールにはやや溶けにくく、ジエチルエーテルにはほとんど溶けない。
融点252〜257℃。ヒトでは皮膚疾患に伴うそう痒感、
蕁麻疹、
アレルギー性鼻炎など抗アレルギー薬として使用される。