立方のβ相は、全体としては無秩序の二酸化ケイ素四面体から成る。四面体はかなり規則的なままで、
フォノンの影響のために、理想的な四面体の方向からずらされている。α-β相転移において、3本の縮退した立方の結晶軸のうちの1本は、四角形の形で4つの方向をとることができる。軸の選択は任意で、そのため、いろいろな
双晶が同じ結晶粒の中にできることになる。この相転移の不連続な性質に伴って、クリストバライトが含有する
煉瓦では、繰り返し転移温度(例えば耐火性レンガ)を通過するような熱サイクルによって、かなりの機械的なダメージを与える。