体長は約1 - 3cm。体はほぼ円筒形、前方にある左右に張った翼状の足(翼足)を羽ばたくようにして水中を泳ぐ。体は頭部と腹部に分かれており、半透明で体内が透けて見える。遊泳力は強いものではなく、
プランクトンとして生活している。肉食性で、餌は小動物、特に近縁な翼足類のミジンウキマイマイ等。それを見つけると接近し、頭部からバッカルコーン(口円錐)と呼ばれる六本の
触手を伸ばし、それで餌を抱え込むようにして、その養分をゆっくりと
吸収する。この様子はテレビ番組『
トリビアの泉』にて「流氷の天使クリオネの餌の食べ方は恐い」と紹介された。