同じくギリシア文字を元に作られたラテン文字とは似た形の文字が多いが、形が似ていても音価が対応関係にない、あるいは音価が対応していても形が対応関係に無い場合も多いので注意を要する。例えばラテン文字の
R(
[外部リンク]r)と似ているキリル文字として
Я(
[外部リンク]ja)があるが、前者はギリシア文字の
Ρから、後者は合字の
?Аから派生した文字であり、発音も起源も全く関連が無い。また、例えば
[外部リンク]v の音価に相当する文字は、ラテン文字ではギリシア文字の
Υ (
[外部リンク]u) から派生した
V だが、キリル文字では
Β(
[外部リンク]b、現代ギリシア語では
[外部リンク]v)から派生した
В である。