同じチョウ目でありながら、派手な体色を持ち、昼間に可憐に飛び回る
チョウのイメージに対し、ガのイメージとしては「地味」「夜に行動」「気持ち悪い」などのマイナスイメージが付きまとう。しかしチョウ目の昆虫の多様性があらわれているのはむしろガの方である。
日本にはチョウ目の昆虫が3,500種類知られているが、「チョウ」と呼ばれるものは250種類にすぎず、他はすべて「ガ」である。世界全体で見ると、ガの種類数はチョウの20〜30倍ともいわれている。チョウとガに明確な区別はない(
チョウ目参照)。また、中国ではしばしば美人の眉の形容など、好意的な意味で使われる。