西アジア原産の、秋から早春に生育して春から初夏に開花・結実し、夏の間休眠する
宿根草だが、高温多湿に弱いため、日本の暖地では、夏に枯れてしまうことが多く、秋まきの
一年草として扱われている。
根生葉は、長さ1m位にもなり、羽状の深い切れ込みがあり、粗い毛が生えている。晩春から初夏にかけて、1mから1.5mにもなる花茎をだし、花径10〜20cmにおよぶ大きな4弁花を咲かせる。花色は、朱色で中心部に大きな黒の斑点があるものが基本だが、サーモンピンクや淡紅色、白、白に赤の覆輪のものなどもあり、栄養繁殖系の品種には八重咲きもある。花色の鮮やかさといい、花の大きさと言い、実に見事なものではあるが、日本人にはどぎついと感じる人のほうが多いようだ。