作用機構は様々で不明なものも多いが、抗原の投与局所への貯留性を高める
エマルジョンや沈降物を形成するものが多く、それらは抗原と免疫細胞が接触する機会を増やすことで、免疫増強作用を発揮する。代表的なものとして、フロイントアジュバント(Freund' adjuvant)やアラム(Alum)などがある。
アジュバントは、がん患者に対して追加的に行われる補助治療のことである。一般的に、手術や放射線療法を行った後に行われる化学療法のことを指す。初めの手術で検出可能ながん組織を全て取り除き、がんの所見がなくなった場合でも、残存している可能性のある微小ながん組織を根絶し、再発を防ぐ目的で行われる。